育休後カフェ@すくらむ21「育休復帰後の悩み〜子育て編〜」実施しました

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育休後カフェ@すくらむ21「育休復帰後の悩み~子育て編~」を実施しました。

日時:2017年9月23日(土)10:00 – 12:00
場所:すくらむ21(神奈川県川崎市高津区溝口2-20-1 川崎市男女共同参画センター)
ファシリテーター:育休後コンサルタント® 山口理栄

<アジェンダ>
10:00 事務局からのごあいさつ
10:10 ファシリテーターあいさつ
10:20 自己紹介 1お名前 2 子どもの年齢 (3お住まい)4仕事(職種)
10:40 テーマ1 子育てについて気になっていることはありますか
11:10 テーマ2 今後の両立はどのようにしていきたいですか
11:40 感想(全員)/ファシリテーターからひとこと

今回の参加者は4人。
お子さんの年齢は、3歳から中1まで幅が広く、うちの子まで入れると保育園から大学生まで幅広く見通すことができました。

保育園のお迎え時に
「お母さん、もっと早く迎えに来てほしい!」
というお子さんがいたかと思うと、
「ママは遅くていいんだよ」
というお子さんがいたり。

宿題をやらない子にどう対応するのか?
弁当箱を出さない子、部屋を片付けない子が自分でやるように仕向けるには?

など、いろいろな話が出ました。

わたしは、両立で大変なのは圧倒的に子育てだと感じて来ました。
育児の大変さは、親が働いているか、いないかとは無関係なんじゃないか。

参加者のみなさんが今回気づいたことはこんなことでした。

・仕事は完璧にできても、子育てに正解・完璧はない
・子どもの自立を促す「見守り」と「放置・放任」の境目はとてもわかりにくい
・子どものことでああでもない、こうでもない、と悩み、じたばたすることことが、親の役割

それぞれの方が、仕事上でも転機を迎えていたり、チャレンジ目標を持っていたりすることも聞けて、とても頼もしく思えました。

正解のない育児は、時として無力感を感じたり、虚しくなったりするものです。

その点、努力が比較的報われる仕事の場を持ち続けることは、
親が平常心を保つための一つの有効な手段ともいえるかもしれません。

目次

今後の育休後カフェの予定

2017年10月14日(土)育休後カフェ®&ランチ@こまちカフェ(横浜市)
2017年10月15日(日)育休後カフェ@さいたま(さいたま市)
2017年11月19日(日)育休後カフェ@さいたま(さいたま市)
2016年11月26日(日)育休後カフェ@守谷(守谷市)
2017年12月2日(土)実践を通して学ぶ! 育休・復職後の働き方・キャリアを考える場のつくり方(全3日)(育休後カフェ・ファシリテーターについて学びます)(東京都文京区)
2017年12月9日(土)育休後カフェ®&ランチ@こまちカフェ(横浜市)
2018年1月21日(日)育休後カフェ@守谷(守谷市)
2018年2月25日(日)育休後のハッピーキャリアカフェ(予定)(大津市)
2018年3月4日(日)育休後カフェ@さいたま(さいたま市)

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