2/12 育休後カフェin 横須賀 実施報告

今回は、今までで一番多様なメンバー集まったことが特徴です。仕事をさがしている方、パート勤務の方、転職を希望している方。それぞれに事情があり、思いがあり、活発なトークになりました。
日時:2012年2月12日(日)11:00-13:00
場所:横須賀モアーズシティ8F BAQET
ファシリテーター:育休後コンサルタント 山口理栄
参加者:(主催者含め)7名
<アジェンダ>
11:00 -11:10 主催者、ファシリテーターあいさつ
11:10 -11:20 参加者自己紹介:リストの番号、名前、今日話したいこと
11:20 – 13:20 お食事をしながら2テーマでトーク、席替えを1回
テーマ1:自分の仕事について
       テーマ2:パートナーや職場の人の理解
13:20 – 13:25 印象に残ったこと、気づいたこと
13:25 – 13:30 アンケート記入、解散

目次

申込時の「気になっていること」

・復帰後の生活の想像がつかない
・職場が遠いので転職を考えている
・子育てで退職したが再就職したい
・復職にあたり上司にどのように話をしたらいいかわからない

参加者の感想

・大変なこともあるけど働いていけるようがんばりたい
・自分の問題がわかった
・悩みを共有できてよかった
・具体的にみんながどんなことを悩んでいるのかがわかってよかった。
・異業種の方の話が聞けて参考になった。制度が整っている職場でも悩みがあることがわかった。
・いろんな職種、状況の人と話せて楽しかった

運営に対するご意見

・子連れの参加者のためには畳の部屋、個室のほうがよいのではないか。→常に試行錯誤しています。

所感

・専門的な資格を持っていても仕事を続けにくいという職場の問題を聞き、あらためてこの問題の根の深さを痛感しました。
 (例:保育士が産休、育休をとることができない幼稚園/保育園、医師、看護師の子しか子どもを預けられない病院内保育所、など)
・毎年大量の職員がやめる職場では、人事は採用のことで頭がいっぱいで、育休後社員の復職にあたっての配慮にまで気が回らないという事例。大量の職員の退職を食い止めることと、育休後社員が働きやすい職場づくりは、イコールではないか、と思いました。
・パートナーが育児、家事に協力的、仕事についても応援してくれている、という方が多く(聞いた方のうちほとんどがそう)、そのことにびっくりしている自分に気づきました。自分の中に、「パートナーは協力してくれない」という仮定をいつまでも持ち続けることは危険だな、と強く実感。パートナーに積極的に協力してもらうことが大切、と言っている本人が一番過去の状況に足を引っ張られているのでは?と自戒しました。ニュートラルな気持ちで「あなたのパートナーはどうですか?」と聞けるように今後気をつけます。

告知

育休後カフェに興味を持たれた方は、2/26、3/4、3/17の育休後カフェへ。
育休後カフェ|育休後コンサルタント.com
職場復帰に向けた順儀に興味を持たれた方は、3/17の育休後交流会、3/18の職場復帰セミナーへ。
セミナー・イベント|育休後コンサルタント.com

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