はじめての試みとして、育休後カフェのオンサイト開催(お近くまで出張します)を実施しました。
今回は、流山市の方からのリクエストにお答えして実現したものです。
<開催概要>
育休後カフェ in 流山
日時:2011年10月1日(土)9:30-12:00
場所:CAFERISTA(千葉県流山市)
ファシリテーター:育休後コンサルタント 山口理栄
<アジェンダ>
9:00 – 9:30 受付、ドリンク選び
9:30 – 9:50 自己紹介
9:55 – 10:30 テーマ1:「時間制限と仕事のジレンマ、悩みと理想」
10:35 – 11:00 テーマ2:「夫の家事育児、やってほしいこと/助かってること」
11:00 – 11:15 感想
11:15 – 11:20 アンケート記入
11:20 – 12:00 ランチ
流山だけで9名もの方が集まってくれました。さすが、共働きが子育てしやすい街を目指しているだけのことはありますね。しかも皆さん意識の高い方ばかりでした。
目次
申込時の「気になっていること」
- もうしばらく時短勤務を続けたいが、自らのキャリアアップもしたい。
- リーダークラスへの転換が、当分できそうになく、どのようにキャリアを構築すべきかを見失いそうです。
- 産休までの働き方、育休後の働き方
(現在激務な部署に勤めているため、ある程度無理をして業務をこなさないといけないが、どこまで負担軽減を希望していいかわからない) - 1日のタイムスケジュール
- 帰宅後こどもとどんなコミュニケーションを取っているか
- 働きながら子供を二人以上育てること(予定はないが参考までに)
- 子供が二人になり育休明け後の仕事の内容を負担の軽いものに変えるべきかどうか。
- 出産前のように年中無休では働けなくなり、ハードワークの同僚の中で居心地が悪い。なかなか子育て中だから仕方ないと割り切れない。
- 自分が働くことで子供にかかる負担をなくす、もしくは軽減をするためにはどういった体制が必要か?
- 保育園からの発熱による呼び出しや看病のため休みことが多く職場に迷惑をかけているので、続けることがつらくなってきたのが悩み
- 出産後子供を預ける保育所の選び方や預けるタイミングに迷ってます。
- 現在会社から時短社員制度を検討するように言われている。子どもを大切にしながら、キャリアアップのパスも作れるような道はどういったところか悩んでいる
感想
- 自分より大変な人がいる。男性社員が育児に関われるよう社内で支援したい。
- 会社にも外にも同士が増えつつあるなーと感じた。
- ほかの方のパートナーはよくやっていると感じた。今日話したことをパートナーとシェアしたい。
- 話してすっきりした。仕事を自分のやりたいようにやってみたい。
- パートナーに料理をしてもらおうと思う。
- やっぱり働くのは楽しいなーと思えた。パートナーに包丁の使い方を教えたい。
- 育休を取らずに復職した。次は育休をとってネットワークを広げたい。夫に任せるというのをやってみたい。
- 参加してよかったと心から思った。仕事の量をただ減らしてくれではなく、これはできるがこれはできないと具体的に申し出てみようと思う。夫はとてもやってくれてありがたい。
- 今やれることをやる。やれないことはあきらめる。そして将来の希望を持とうという気持ちになれた。ふっきれた。
ラテアートがすごく上手な店長さんのお店。貸し切りでゆっくりすごすことができました。
ランチ
4人が残ってくださったので、引き続きCAFERISTAでランチをいただきました。第2段もあるかもしれません!
参考サイト
育休後カフェ|育休後コンサルタント.com
地元で育休後カフェをやってみたいというかたはこちら↑をご覧ください。
CAFERISTA BLOG