今日の11時すぎ、非通知で携帯に電話がかかってきました。
誰だろう?と思ってでると、「萩原と申します」
「迷走する両立支援」著者の萩原久美子さんでした。
まさかお電話をいただくと思っていなかったので、びっくりしながらも、
10分ほどお話させていただきました。
なぜ本の著者が私の携帯に電話をくださったのでしょうか。
もともと知り合いだったんじゃないの?
と思われる方もいるでしょうから、経緯を時系列で書いてみました。
2010/3/20:この本を、自分のブログに書いた感想含めてTwitterで紹介
3/27:本へのコメントが多かったので、Togetter(あるテーマについてのTwitterの発言をまとめたもの)
を作成し、公開。このとき、本へのフィードバックを著者に伝えたい、と考え始めた
「迷走する両立支援」萩原久美子著-働く母が抱えるもやもやの核心に迫る問題作を読んでみた
4/5:本の出版社あてに、萩原さんのメールアドレスを問い合わせる
4/11:出版社から萩原さんのメールアドレスを教えていただく
4/22:Togetterが250PV超え
4/23:kobeniさんが本の感想をブログで公開
「ある日、あなたが、長時間労働できなくなったら。~『迷走する両立支援』を読みました~」(kobeniの日記)
4/25:Togetterが500PV超え
5/2:Pack Nさんが本の感想をブログで公開
「【読みました】迷走する両立支援」(ワーキング・ママン♪勤務社労士 & SEな日々)
5/5 11:31:萩原さんに、Twitterから始まった本への反響をメールでお知らせする。
Togetterと、上記二人の方のブログアドレスも引用。
可能ならお会いしてお話したいとも申し添える。
メールは必ずしもお好きでないかもしれないと思い、
念のために携帯電話の番号をメールの最後に書いておいた。
(このメールの文面については下記を参照。10/5に追加しました。)
すべてはこのメールから始まった-「迷走する両立支援」著者との出会い
5/5:Ichinosekiさんが本の感想をブログで公開
【書籍】「迷走する両立支援」を読んで。両立支援って女性だけのものなの?!(外資系IT企業につとめる男性社員の育休日記!)
5/6:Togetter更新
5/6:萩原さんよりお電話をいただく。読んだ人が読み終わったあとの違和感について
掘り下げて考えているところがすごい、深く読んでもらってすごくびっくりしている、
うれしい、とのこと。声の様子から、感動が伝わってきました。
読者と直接話していろいろ聞きたい、ともおっしゃっていました。
私自身、3/20にこの本をTwitterで紹介したときには、このような盛り上がりになるとは
まったく思っていませんでした。
今後どうするかは、この本に関心が深い皆さんと相談しながら決めたいと思います。
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