昨日の寒さが和らいで春らしい日差しがのぞいた今日土曜日、
電車の遅れというハプニングがありましたが、女性6名、男性1名、の計7名、
そしてとびきりかわいい0才のお嬢さんふたりが
男女共同参画センター横浜(フォーラム)に集まってくださいました。
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簡単な事項紹介のあと、さっそくトークへ。
リクエストいただいたテーマを大きく二つ(仕事と育児のやりくり、キャリア)
に分け、まずは仕事と育児のやりくりから話を始めてみました。
時短で勤務時間が短くなると、どうしても休業前と同じだけの仕事はできない。
それは認めたうえで、自分の気持ちをどう整理して納得するか。
その点について、育休後、数年が経過した方たちが、当時の気持ちと
今振り返って思うことを三者三様にお話しくださいました。
また、子どもの病気について、特に大変だったケースについて
経験談をシェアしました。
キャリアについての話題としては、仕事のやりがいとは何か、
社内でダイバーシティを推進するにはどうしたらよいか、
管理職についてどう思うか、などについて意見を交換しました。
2時間はあっという間で、語り足りない思いが残ったのではないかと
後悔もありましたが、参加者全員が、来てよかったと言ってくださっって
ほっとしました。具体的には、こんな感想をいただきました。
・育休後は、保育園や学童で”ママ友”がたくさんできたが、
職場のことや、仕事と家事育児のバランス、キャリアのことなどを
話すことはなかったので、大変新鮮で楽しいひと時だった。
・抱えていた不安がほとんど払拭できた。
・大変なことがずっと続くわけではないということを忘れずに
可能な範囲で楽しく働いていきたい。
・刺激的な2時間だった。
・子どもの年齢によって悩みがいろいろ、時間が解決することもある。
ゆっくりと気長に考えていこうと思った。
・日本の未来は明るいかもなと思った。
・管理職観を新たにできたのは良かった
時間あればもっと話せたかな?と思うところもあり、今後のやり方を模索していきたいです。
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終了後、時間がある人たちはランチを食べながらさらに話を
続け、初めて集まった仲間とは思えないほどなごやかな雰囲気で
過ごすことができました。
参加してくださったみなさん、つたない運営でしたがご協力いただき
本当にありがとうございました!
PS 参加者のお1人がブログを書いてくださいました。ぜひ参考にしてください。
外資系IT企業につとめる男性社員の育休日記!-「育休後トーク IN 横浜」に参加!~子どもを持って働くという未知の就業スタイルへのヒント
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