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5/20に育休後アドバイザー養成講座(主催:特定非営利活動法人 女性と仕事研究所)が福岡にて開催されました。

育休後アドバイザーとは

育休後アドバイザーは、職場や地域で仕事と育児の両立に悩んでいる人に的確なアドバイスができる人です。
具体的には、以下のような方を対象にしています。

・組織における人事やダイバーシティ推進部門の方
・育児中の部下を持つ管理職の方
・キャリアコンサルタントの方
・地域の男女共同参画センターや就労・子育て支援担当の方
・社会保険労務士の方
・その他、仕事と育児の両立に悩む人を支援したい方

福岡でもまさに、こういった方たちが参加してくださいました。

育休後アドバイザー養成講座プロブラム

養成講座のプログラムは以下の通りです。

・仕事と育児の両立の悩みに関するケーススタディ
・仕事と育児の両立についての講義
 ー 育児中の働き方
 ー 夫婦のパートナーシップ
 ー 管理職のあり方(イクボス)
・アドバイスの実践

多くの時間をグループディスカッションに使います。
受講者がいろんな属性を持っているため、それぞれの人のノウハウが吸収でき、視野が一気に広がります。
この講座に参加することの意味は、まさにここにあるのです。

なぜ、育児中の女性たちは、周囲に頼るのが苦手なんだろう

ケーススタディなどを通じて、受講者の方の意見を聞いていて気づいたことがありました。

・当事者が、もっと周囲を頼ったり、長期的な視野でキャリアを考えたりすれば良いのではないか。

この意見はまさにその通りで、私もよくそう言っています。

しかし、多くの人がそれができていないのが現状です。

・なぜ、育児中の女性たちは、周囲に頼るのが苦手なんだろう。
・なぜ、育児中の女性たちは、長期的なキャリアを考えることができないんだろう。

これらの背景を知った上で、悩みに寄り添い、その人にとって可能な解決方法のヒントを提供する。
それが、育休後アドバイザーに求められることなのです。

受講者の感想

・「図表Ⅱ-4-3 第1子出生年別にみた、第1子出産前後の妻の就業変化」のグラフを見て、育休取得者の急増を実感した
・企業で女性活躍推進に携わってきたが、正直なところお願いしてまで進めることなのだろうか、と悩むことがあった。今日、なぜそれが必要なのかわかった
・ケース6(女性管理職が自分は給料泥棒なのか悩むケース)の回答に救われた
・採用のときに自社の基準をクリアして入ってきた人なのだから、大切な人材として活かすのが当然、という言葉が目からうろこだった
・両立支援制度が整っていればいるほど、妻の側がそれをフル活用して育児を全部やろうとする傾向がある、という話に納得した
・育児休業の経験がなかったので、いろいろな視点が学べて有意義だった

次回育休後アドバイザー養成講座の予定

2017年9月16日(土)大阪にて開催します。

詳しくはこちらをご覧ください。

育休後コンサルタント®山口理栄認定 育休後アドバイザー養成講座|特定非営利活動法人 女性と仕事研究所

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