多様な属性、バックグラウンドを持つ部下、特に妊娠、出産、育休、短時間勤務といった時期の女性社員の管理職に対して、そういった部下の状況の理解を支援するとともに、時間制約のある社員の経験、スキルを最大限に生かして活躍させるための考え方、コミュニケーション方法のノウハウを提供します。
育休取得者、短時間勤務制度利用者を部下に持つ管理職向け研修
項目 | 内容 |
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研修の背景 | 育児休業を取得して復職する社員が増加している。これまでは、制限なく働く部下を管理すればよかった管理職が、育児と両立するため時間の制約の上で働く部下にうまく対応できないケースが目立つ。 |
研修の目的 | 時間の制約がある育児中の社員への対応や育成方法を含め、多様な働き方の社員がいることを前提に組織全体を管理していくためのマネジメントを学ぶ。 |
研修対象者 |
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研修のゴール | 受講者が下記のような意識を持ち、学ぶこと。
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プログラム(3h 〜 4hの場合) |
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部長クラス向けロールプレイングゲームのシナリオ例
(1)課長から「課内で育休、時短をとる社員が増えている」と相談を受けるケース
(2)課長から「時短の社員と周囲の社員との間にトラブルが起きた」と相談を受けるケース
(3)課長から「男性の部下が育休を申請してきた」と相談を受けるケース
課長クラス向けロールプレイングゲームのシナリオ例
(1)女性の部下から妊娠の報告を受けるケース
(2)男性の部下から育休取得の相談を受けるケース
(3)育休から復職する社員と上司の職場復帰面談
(4)育休から職場復帰して3ヶ月間後の社員が上司に相談してきたケース
(5)短時間勤務で働いている人の同僚が、不満があるといって上司に相談してきたケース
(6)短時間勤務制度利用者に、通常勤務に戻すことが可能かどうか上司が打診するケース
課長クラス向けケースメソッドの内容例
(1)昇進を辞退する女性部下
(2)短時間勤務者への周囲からの不満
(3)悪意のないマタニティハラスメント
(4)在宅勤務者が周囲とうまく行かない
(5)男性社員の育休申請で困る上司
管理職向けセミナー実績
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