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映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」感想

https://thefounder.jp 誰もが知っているハンバーガーチェーンのマクドナルドが、どのようにして世界中に展開されるようになったのか。 最初のお店を作ったマクドナルド兄弟のチャレンジ。 そして、それを見てフランチャイズ展開を思い立った、この映画の主人公のレイ・クロックの迫力。 まるで、ビジネスを成功させるための教科書のように、基本的な項目が次々と出てきます。 ・他社との差別化 ・商品の品質 ・作業効率の向上 ・誰をバスに乗せるか ・ビジネスモデルの転換 などなど。 机上で学んだことを、実際の事例で復習させてもらったように、すんなりと入ってきました。 細かいところで面白かったことが二つ。 一つ目は、マクドナルドの最初の店舗を設計するときに、店内の従業員の動線を考慮し最適化するところです。 1950年代ですから、コンピューター上でシミュレーションを繰り返す、というわけにはいきません。 アナログではありますが、曖昧さを排した合理的な手法により産み出された解決策は、見事でした。 二つ目は、レイ・クロックが営業行脚の最中に泊まったモーテルで、自己啓発のメッセージが入ったレコード盤をレコードプレイヤーで聞くところ。 今だったら、スマホでオーディオブックやポッドキャストで手軽に聞くことができますが、 そんな便利なものがない時代でも、必要と感じた人はそうやって勉強していたのです。 便利になったからといって、昔の人より生産性が高いと言えるのだろうか? 60年前のビジネスパーソンのあくなき向上心に刺激を受け、自分にカツを入れました。 この映画の紹介でよく出てくるのが、ファウンダーはどちらなのか?という問いです。 最初にハンバーガー店を開いたマクドナルド兄弟なのか。 フランチャイズ展開を成功させたレイ・クロックなのか。 私はどちらでもいいと思いました。 レイは非情すぎるのでは、という見方もあるようですが、そうは感じませんでした。 両者にはそれぞれ特徴があり、互いに重要な役割を果たしたと思います。 見終わったあとは、映画館から一番近いマクドナルドで、ダブルバーガーのセットをいただきました。 ビジネスに興味がある方にはぜひおすすめしたい映画です。 ソフトバンクの孫正義社長とユニクロの柳井正社長の対談も収録されている書籍も、読んでみようと思います。 ]]>

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